【技術・エンジニア職の場合】職務経歴書の書き方の見本

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技能を必要とするエンジニア職は、実績で明確にアピールする

技能工・整備職では、経験者や資格を取得している人を優先して募集される場合が多いです。しかし、ただ職歴だけを羅列するような書き方をするのではなく、実務経験に加え実績や、仕事に対する取り組みの姿勢、熱意と意欲、さらにはコミュニケーション能力があることを強調すべきでしょう。特に企業とは組織であり、その中でたった一人で黙々と仕事をするわけではありません。技術職はたいていがチームとなって行動する場合が多いので、コミュニケーション能力があることが採用への大きなカギとなるのです。

職務経歴書

20●●年●●月●●日
氏名:履歴 書子

【勤務先会社名】
株式会社●●● 20●●年●月~20●●年●月

【職務内容】
業務用空調機器の保守・修理・点検

◆保守・点検
自社製品をご利用いただいている企業様(関東エリア300箇所)に対し、3~5名のチームで対応していました。3ヶ月に1度の定期点検では、1日に3~4箇所を回り、50項目以上の点検項目をチェックします。

◆修理
代理店では対応できない、大型オフィスビルや商業ビルなどの案件に対応します。修理は、企業様の業務に支障がないよう、主に深夜に作業を行なっていました。

【自己PR】
修理をする場合は、コスト面のメリットなどを考え、部品交換だけで済ませる場合と、新しい機種へ移行する場合を併せてアドバイスさせていただいておりました。部品交換では、パーツが古く、交換パーツがない場合が多くありますので、新しいパーツに多少の加工を加えて対応するなど、臨機応変に対応することが出来ます。

チームリーダーとして、新人教育にも携わってきました。技術職なので、まずは多くの経験を積ませることと、不測の事態に対応できるだけの知識を根気強く身につけさせることが重要だと考え、一人一人とじっくり向き合ってまいりました。スペシャリストとして、すぐにでも貴社業務に貢献できると考えています。

【特記事項】
ボイラーメンテナンスの講習を受けている最中です。

売り上げに貢献できる人材が求められています

チームワークを乱さず、成果を上げられる人材や、クライアントからの評判が良い人材は高い評価を受けます。良い仕事をする人は、企業の売り上げに大いに貢献してくれるからです。また社内で他業務と連携を取り、案件をスムーズに進行させた経験も評価に値します。

技能を向上させることにより、直接売り上げにつながったこと。チームワークを良くするために工夫した結果、クライアントからの満足度があがったことなどは、実績をデータとして掲載してから記載すると、より明確で良いと思います。データとして書きにくい職種の場合は、チームとしての功績でも構いませんから、売り上げの前年対比や目標達成率などを書き入れて、目に見える数字としての実績をアピールしてください。

応募先が求めている人材の経験や技術をよく考え、転職後、どのような経験がどのように活かせるのかをイメージしましょう。業務上の工夫や問題を解決するために行なった改善策などを具体的に盛り込むと、「モノ作り」に対して意欲と熱意をもって取り組んでいる姿勢をアピールすることができます。採用担当者が人材の人物像をイメージできるよう、出来るだけ詳細を書いてください。ただし、文章が長すぎてはいけません。適度な長さを考えて、あなただけのアピール内容を多く盛りこみましょう。

エンジニアのための志望動機の書き方

エンジニアのための志望動機の書き方

未経験で応募する場合は、なぜ未経験の職種を希望するのかを分かりやすく書きましょう。ただし、「車が好きで整備士になりたい」「子供の頃からの憧 れだった」などと書いても説得力がありません。どのような経験やきっかけがあって、未経験職に興味を持ち、それを目指してどのような努力を行なっているの かをしっかり書きましょう。

技術・エンジニア職は特に資格や経験者を求める色が濃い募集ばかりですから、もしも資格をもっていなくても、現在勉強中であり、すぐにでも取得でき るというところを強調できなければいけません。どうしても採用されたいからと言って、勉強を始めてもいないのに、「●●について勉強中です」と嘘を書いた り、誇張した表現を使うことは避けてください。どんなに嘘を書いても、面接で聞かれてはバレてしまいます。

具体的な勉強を始めるのが難しい場合は、関連書籍を2~3冊読みましょう。たとえ少しだけでも専門知識があるのとないのとでは印象が大きく変わって きます。「意欲があります」「やる気があります」という言葉だけでは信用もしてもらえませんし、採用してもらえません。意欲があるからこそ、具体的に●● に取り組んでいますという姿勢を見せることが重要なのです。資格が必要な場合には、今日からでも勉強を始めてみましょうね!

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