履歴書の本人希望欄・扶養家族の書き方

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本人希望欄の履歴書内でのフォーマットには、2種類あります

印象がよい書き方を心がけましょう

市販されている用紙でも、ダウンロードできる用紙でも、履歴書には必ず<本人希望欄>というものがあります。フォーマットは2種類。項目枠があらかじめ決められているものと、自由に書き込めるフリースペースがあるものです。

項目枠があるならば、特に希望することがなかったとしても、空白にしておくことや<特になし>とするのは好ましくないので、すべてに希望を記入します。

フリースペースの場合は、希望があるときのみ記入します。このとき、希望職種を明記するのは必須ですので、きちんと書き入れるようにしましょう。それ以外は<貴社規定に準じます>とするのが良いでしょう。

こんな本人希望欄は印象を悪くします

良い本人希望欄・悪い本人希望欄

いくら希望職種がたくさんあるからと言って、それらをすべて正直に書いてしまっては、逆に「本当にやりたいことが分からない人」と判断されてしまいます。希望職種は1つ。多くても2つとし、何でも良いからやらせてくださいという内容にならないよう気をつけましょう。

また、本人の希望を書く欄だからと言って、何でもかんでも書いて良い場所ではありません。履歴書をチェックするにあたり、本人希望欄をじっくり読むことはありませんが、たくさん書いてあれば書いてあるだけ、わがままである、自分勝手で協調性に欠けるなどと思われてしまいます。本当はたくさんの希望があったとしても、ここでは本心を書いてはいけないのです。

例えば、自分の希望する職種の募集がなかったにも関わらず、どうしても経理をやりたい、人事をやりたいなどと書いてはいけません。応募のある職種の中から選択したもののみを書き込みましょう。また、応募内容で勤務地を選べるシステムである場合以外、自分で<本社希望>や<●●支店希望>など勤務地を書いてもいけません。<貴社の所属に従う>とするのが一般的です。

良い本人希望欄・悪い本人希望欄2

子供がいるママたちなどがついやってしまうのが、勤務時間を希望すること。会社の勤務体制がシフトで、勤務時間を選択できる場合は別ですが、一般事務の募集であるのに<9時~15時までを希望>などと、会社の規定にない時間を希望しないようにしましょう。

給与や賞与の面に関しても同じです。誰だって給料やボーナスが多い方が嬉しいですが、<月収50万円以上希望>や<賞与50万円以上希望>などと書くものではありません。あくまでも<貴社規定に準じます>とするのが当たり前なのです。

扶養家族の欄の履歴書の書き方

扶養家族の欄の書き方

多くの履歴書に記入欄がある、扶養家族を書き込むスペースは、直接採否に関わることはありません。しかし、採用後の手続きなどをするにあたっては、必要な情報なので、正しく書くようにしましょう。
履歴書,書き方,本人希望

記入の仕方は、独身ならば扶養家族は<0>ゼロで、配偶者も配偶者の扶養義務も無にまるをつけます。夫婦共働き、奥さんや旦那さんが正社員として働いているなら、配偶者は有にまるをつけますが、配偶者の扶養義務は無になります。奥さんや旦那さんがアルバイトやパートをしている場合は、年収によって扶養義務の有無が変わるので、必ず確認しておきましょう。

結婚はしていないが(籍は入れていない)、同棲している彼女と子供がいる…という、特殊な事情の方は、扶養家族人数の欄に、子供を除いた扶養家族の人数(この場合は彼女1人)を書きます。

子供がいるママが勤めに出る場合、夫の収入で家族を養っているのであれば、扶養家族数0人。配偶者有り。配偶者の扶養義務無しになりますが、万が一、何らかの事情で夫が無職である場合は、扶養家族数に1人と書き、配偶者有り。配偶者の扶養義務有りになります。

履歴書の折り方

基本的に、履歴書は折らないのが良いとされています。A4サイズの履歴書ならば、それを折らずに入るだけの封筒を用意します。郵送するなどの場合 で、小さい封筒に折って入れるときは、三つ折にしましょう。このとき、顔写真を貼った部分が上になりみえるようにおります。たいていの履歴書の横には、三 つ折にするための目印がついていますので、誰でもキレイに折ることができると思います。

履歴書を封筒に入れる場合も、封筒を開いて中身を取り出すとき、写真を貼り付けた面が上になって出てくるように入れます。ビジネスマナーですから、気をつけてくださいね!

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